トータルコーディネート実例 ~3Dシミュレーションを使って~
こんにちは、『Miss K』です。
1月も半ばを過ぎましたが・・・
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今回は、3Dのシミュレーションを使って、トータルコーディネートさせて頂いた『I様邸』のおうちについて
掲載させて頂きます。(I様、ご協力、ありがとうございました♪♪♪)
最初にヒアリングで床、壁などの内装材の色や照明の計画を伺います。
I様は、うちのお店の中でアイラーセンのソファ『STOCKHOLM(ストックホルム)』を一番に気に入って
いらっしゃったので、ソファを中心に、それに合う家具とカーテンをご提案致しました。
それが上のイメージになります。
では、実際の仕上がりはどうなったでしょう???
床がウォールナットですので、あまりキメキメの家具を選ぶと、すごくマッシブになるので、親しみのある
丸いフォルムのものを意識して、おすすめしてみました。(家具って四角い部分が多いですものね・・・)
リビングテーブルの『DRUMS』しかり、ダイニングチェアの、お馴染み『Yチェア』しかりです。
カーテンもドレープ(部屋側)はリネン100%の風合いのいいもの、レースはこれまた孤を描いたもの、そして
ソファのラグジュアリー感とバランスを持たせたかったので、ドレープ生地とお揃いのタッセル(カーテンを
束ねるもの)ではなく、房のついた装飾性のあるものを用いました。
では、他の角度からも見てみましょう。
<シミュレーション>
<実際>
<シミュレーション>
<実際>
CARNAのシミュレーションのソフト、なかなかクォリティ高いですよね(*^_^*)
(Miss Kは、I様邸の冷蔵庫がシミュレーションのものと酷似していたことに、驚きを隠せません!!!)
3Dシミュレーションでは、こんなこと、あんなこともできてしまいます。
Q.レイアウトはどんな感じになるのかしら?
はい! 実際では見ることができない、上から見た図も見られます。
実際のソフトでは、壁から家具までの寸法や、家具から家具までの寸法も表示させることができるので、
お部屋に置いたときの感覚が掴めます。通路幅がどれぐらい取れるかは、生活をしていく上で
とても重要ですものね。
Q.夜ってどんな感じかしら?
間違い探しみたいですね(笑) 外が暗くなっているの、お分かりになりますか?
日時設定もできますので、朝のシーン、夜のシーンとお見せすることも可能です。
照明器具もパーツパーツで、ON/OFFできますので、「ここは点けて、あそこは消して・・・」といった
リクエストにもお応えできます。
いかがでしたか?
家具選びの際に、あれこれと頭の中でイメージするのはとても大変な作業です。
百聞は一見にしかず・・・ではないですが、このシステムを使うと分かりやすいですし、見落としていたことに
気づいたりもでき、とても便利です♪
※3Dシミュレーションは、図面をお預かりしてから、約1週間でお作りできます。
※お見せするときは、お客様にご迷惑をかけないよう、予約制を取らせて頂いております。
CARNAのスタッフは、3D作成の達人ばかりですので、お気軽にお申しつけくださいませ!!